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農業を通して子ども達の生きる力を引き出す授業

2005年03月13日 更新

◎日 時: 2009年3月13日(日) 15:30~17:00
◎場 所:  熊本市中央公民館 3階
◎参加費:  一般 500円  会員 300円
◎講  師:  牧昭夫先生(七城中学校教諭)

 

◎事後レポート

 

3月13日、七城中学校の牧昭夫先生を招いての勉強会を行いました。牧先生は数学の教師をされている傍ら、総合的な学習の時間に農業を通しての子どもたちの教育をされています。七城中学校の米作りの大きな特徴は完全無農薬で行うアイガモ農法です。孵化したばかりのアイガモの雛を子どもたちが育て、田圃に放ち頑張ってもらい、9月に田圃からアイガモを引き上げ、11月の収穫祭の前には全学級で「命」についての学習をし、アイガモたちをみんなでおいしくいただきます。

 

七城中学校ではアイガモ農法のほかにも、花作りを行っています。ただ花を作るのではなく、その活動を通して地域との結び付きを行い、一人暮らしのお年寄りや保育園・幼稚園、それに老人ホームの方々に子どもたちが分担して配り、交流を深めています。

 

このように七城中学校では米作り・花作りを通して、“生きる”ということの喜び、“命”というものの大事さ、尊さを子どもたちが自ら感じ取るような様々な取り組みをしています。

 

牧先生は私の中学校時の担任で、その当時から道徳の時間を使って学校のグラウンド裏の荒れ地をクラスで耕し、一緒にカボチャやスイカ、トマトを植えていたりしました。あの当時は落とし穴を作ったりしてまじめに取り組んでいなかった私ですが、今回こういう形で再び牧先生にお世話になることになって、改めて牧先生の先見の明に驚いています。自分がやりたいことがまさにそこにあり、本当に自分は素晴らしい先生の下で学んでいたのだなぁと実感しています。

 

最後に、今回の勉強会では牧先生の笑顔が強く印象に残った人もいるはずです。牧先生の笑顔は本当に手本にしたいような笑顔で、大人になってああいう笑顔ができればなぁって思っています。

 

 

(文:西川、写真:岡田)

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