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活動レポート

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不登校児サポート活動勉強会

2006年10月15日 更新

◎講 師: 元不登校児、元不登校児の家族
◎日 時: 2006年10月15日(日) 14:00~15:30
◎場 所: 熊本市中央公民館
◎参加人数: 12名

 

◎事後レポート

 

◆内容◆

 

 今回は、不登校を克服した高校生のご兄弟と、実際に不登校の子供さんを抱えたご家族(母)を講師に迎えての勉強会でした。高校生のご兄弟からは、2年間の不登校を克服するまでの気持ちの変化、克服するために頑張ったことなどご兄弟本人から聴くことができました。また不登校児を抱えたご家族からは、「いじめ」による不登校の子供さん2名それぞれに関して「いじめ」を受けて不登校になった原因から、克服するまでの親と子、学校側、教師、友達、関わった全ての内容と、また、今現在も闘っている現状について聴くことができました。今リアルタイムで問題となっている「教師からのいじめ」にあったこと、学校側の不適切な対応や、母親自身が精神共にボロボロになったこと、子供さんと命を絶とうとしたこと、克服するための親子の頑張り、最終的に訴訟を起こしたことなど生々しいお話でした。

 

 不登校の原因ともなる「いじめ」、この「いじめ」に教師が加担していたことを聴いたときには非常に腹立たしい気持ちになりました。そしてその実態に対する周囲の対応の甘さなど、教育現場自体が「気づかない」や「無視」という「いじめ」を行っているような気がしてなりません。そう考えると、不信感のみが残り不安になるばかりですが、今回の生の声を聴くことで、戦っていける勇気や克服できるという希望が与えられた勉強会でもあったと、講師の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。子どもたちは様々な原因で不登校になります。不登校にならないため、またなった場合の原因をいち早く発見し、対処していける知識や技術は国語や算数と同じくらい必要な科目になるのではないでしょうか。(美鈴)

 

<参加者感想>
・実際に不登校を経験された方や保護者の話を聞くことができて勉強になりました。自分の知らないところで、保護者の方や子どもたちが学校に行きたいけれど行けないという葛藤に悩まされているのだと思いました。

 

・テレビの中だけの話かと思っていたところがありましたが、実際のいじめ(考えられないような)などの話を聞くことができ、考えさせられる勉強会だったと思います。

 

・学校の中で教師からいじめが起こっていることに驚きました。生徒や保護者から一番に信頼されている存在の教師であるので起こってはならないことのように思います。誰でも何かしらの悩みを抱えて学校へ通っていると思うので、何でも言える存在の人が一人でもいることが大切だと思いました。

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