> 活動レポート > 熊本あかいはな教室 第3回目 午前

活動レポート

活動レポート

熊本あかいはな教室 第3回目 午前

2006年11月05日 更新

◎講 師: 塚原成幸(日本クリニクラウン協会事務局長)
◎日 時: 2006年11月5日(日) 10:00~12:00
◎場 所: 熊本市こども文化会館
◎参加人数: 24名

 

◎事後レポート
◆内容◆
 今日が最終回の講座です。3回目となると顔なじみの方も増えて、初回とは随分雰囲気も違ってきます。
これまでは参加者がみんなの前で発言するという時間はなかったので、今回は自己紹介とこれまでの感想を発表するということから始まりました。
「肩の力を抜いて、ラクに人と関わることができるようになった」
「楽しみながらエネルギーが沸いてくる」等の感想がありました。
自分の個性を理解して、毎日を積極的に楽しんでもらいたいという塚原さんの思いはワークショップを通してみんなに届いているようです。私も以前と比べて、他の人と関わるときにゆとりが出てきたような気がします。自己紹介のあと、いつものミッキーマウスマーチに合わせた体操を行い、体を使ったワークに入っていきました。体を動かして「感じる」ことがワークショップでは大切なこと。
 初めのワークは会場の真ん中のマークを必ず通って別の場所へ移動するというもの。簡単な動きだけど、ここでも個性が出ます。説明を受けてすぐに動くタイプの人や他人の動きを確認した後で動く人―どちらが良いというのではありません。このワークでは、自分がどんな行動をするのかといった自分の行動パターンを知ることができます。
 次に太鼓の音に合わせた動きをします。太鼓の音が鳴ったら、太鼓を叩く人の方を向いて静止するというワークです。同じことをやってもそれぞれで受け取り方、感じ方が違うようです。そして、2人組みでゲームをしました。ハンカチを相手から奪うゲームや押し相撲など子どもの頃、みんながやったことがあるようなゲームです。相手の表情や目線などを意識しながらやることでコミュニケーションにおける基本的なことを感じることができます。また、道具を使わないキャッチボールや縄跳びをしました。これは実際にはボールや縄はありませんが、あると仮定して行います。実際の道具は使わないので相手の動きをしっかり見て、
その動きに合わせることが大切になります。
 次のワークはでたらめ外国語を使ったコミュニケーションです。でたらめな言葉なのでコミュニケーションをとるのは難しいのですが、自分の表現のみを一方的に伝えるのではなく、相手の言っていることをとらえようとすることで言葉のやりとりがうまくいきます。このようなワークを通して自分の個性を知ることができました。個性を理解して認めていき、自分のキャラクターの活かし方を考えて行動していけば、今までより楽しく暮らしていけるような気がします。
 最後にグループの輪の中心に立って、みんなに体をゆだねるというワークを行いました。人を信頼して自分をゆだねるという作業は難しいようですが、相手に信頼してもらうには自分が相手を信頼することが一番です。コミュニケーションにおいても技術にとらわれるのではなく、相手を信頼してゆったりとした気持ちで臨めば自然と関係が築かれてくるということでした。
 3回シリーズのワークショップはとても楽しく、いろんなことを学ぶことができました。
塚原さん、参加者の皆さんありがとうございました。 
(文章:今村)

NEXTEPの活動にご支援いただいている特別協賛各社