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活動レポート

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9月27日 『世界と出会って、セカイを変える』

2012年11月17日 更新

◎日 時: 平成24年9月27日(木) 18:30-20:30(18:00 開場)
◎場 所: 熊本県民交流館パレア 第1会議室
◎参加者: 71名
◎対 象: 熊本県内の大学生及び専門学校生及び20代社会人
◎主 催: NPO法人NEXTEP/くまもと県民交流館/一般社団法人フミダス/株式会社ディカーナ/NPO法人ドットジェイピー熊本支部

※平成24年度熊本県新しい公共支援事業「新しい公共の場づくりのためのモデル事業」熊本若手NPO活動者育成プロジェクト

 

<レポート>

 

2012年9月27日にNGO PLUSの代表理事である門田瑠依子さんと国際ワークキャンプセンターNPO法人NICEの九州事務局長をしておられる河津舞さん。このお二人をお呼びしてトークライブを開催しました。このお二人とも大学時代から海外と向き合ってボランティア活動などをされてこられて、現在の自分の状況と比較しながらお話を聞かせていただいて非常に勉強になりました。そして、自分が感銘を受けたことやトークライブでのお話を紹介したいと思います。

 

まず河津舞さん。高校時代にNPO法人NICEと出会われて、まずは水俣に。お金がないからとりあえず近場でといった感じだったそうです。そこからだんだんと海外のボランティア活動に取り組んでいかれました。そして、大学時代にいろんなワークキャンプを経験され、地球の多様さ、力強さに魅せられ卒業後も無給でもいいから働きたいと直訴。え?無給?自分はびっくりしました。そこまで自分を犠牲にするエネルギーはどっから沸いてくるのだろうと。やっぱり人間であれば、ある程度は自分のことを優先して考えている生物だと思っていたので自分の常識を覆されたような感じでした。自分はそこまで打ち込める何かを持っているのかなと考えていました。また、河津さんは高校卒業後、すぐに大学に進んだわけではなく、何をしたいのかわからないから大学受験を延期してとりあえず自分探しされたそうです。ここも自分と比較してしまい、大学に行けば何か見つかるだろうと思ってなんとなく進んだ道であり、これでよかったのかな?と考えていました。そういった中で一番心に残ったのは、「仕事=世界の一員として何を担いたいのか。」ということ。自分は、それまでそんなことをこれっぽっちも考えたことはなく、もっと軽く考えていたような気がします。また、河津さんにはキャッチフレーズがあるそうでそれが、「今は見えないけど将来何かが開く、自分がまず動かないと世界は動かない。」このことを聞いて自分に足りないものは、行動力だなと感じました。何もせずに先が見えない。と思っていたような気がしました。だから、直感的にこれ!と感じたことは進んで取り組んでいこうと思いました。

 

そして、次に門田瑠依子さん。この方は、HIVによって影響を受ける子供たちが笑顔で入れる社会を作っていきたい!そういった中で現在はエイズの蔓延を防ぐために、今いるエイズ孤児への教育・大人たちへの教育・エイズ孤児の保護などをされています。大学2年の平和学の授業でフィリピンで子どもたちが低賃金で働かされている話を聞きショックを受け、世界と自分がつながっていることを意識され、そういった中で自分に出来ることをやっていこうとフィリピン・ケニアにボランティアに何度か行かれました。そして、たまたま孤児院を訪れたとき孤児の多さにびっくりされ、これをどうにかしようということで今に至っています。活動の中で出会った一人の少年の話をされておられました。名前はデリック君。エイズ孤児の一人で、両親が亡くなったために親戚の家で暮らしています。その少年は、自分が悪い子だから両親がいない。そして学校にも行かせてもらえないし、みんなからの扱いがひどいと自分で思っていたそうです。その話を聞いて非常に悲しくなりました。エイズ孤児は心的にも非常に傷ついているなと感じました。そういった人たちを一人でも多く減らそうと。また、新しい孤児を生まないようにしようとしている門田さんを素晴らしいと本当に思いました。話は変わりますが、門田さんがお話の中でおっしゃられていたこと。それは、いつかやろうではなく今やれることをやっていくということ。そうすることで先が見えていくと。これは自分に足りないものだと感じました。すぐあとでやろうと思ってしまって、結局やらなかったり。そういうことをなくしていきたいなと思いました。

 

このお二人のお話が聞けてこれからの自分の大学生活を改めて考えさせられました。また学生でも世界とつなっがっていけるし、何でもやろうと思えば何でもできる。そう感じました。河津さんの仕事に対する考え方、世界の一員として何を担いたいか。これを日頃から意識して、自分の居場所を探していきたいです。このトークライブに参加して本当にセカイが変わったように思います。

 

(毛利)

NEXTEPの活動にご支援いただいている特別協賛各社