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活動レポート

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12月1日 秋元祥治氏トークライブ

2012年12月21日 更新

<レポート>
◎日 時: 平成24年12月1日(土) 19:00-20:30
◎参加者: 40名
◎会 場: くまもと県民交流館パレア
◎講 師: NPO法人G-net 代表理事 秋元祥治氏

 

平成24年12月1日(土)、若手社会起業家トークライブとして、NPO法人G-net代表理事 秋元祥治トークライブを開催しました。今回は特に熊本の大学生を中心としたみなさんに集まっていただきました。そこで秋元さんご自身が、学生時代から活動をされていることもあり、学生時代に動き始めたきっかけから現在やっていらっしゃることをお話いただきました。

学生のみなさんにとって関心の高い就職活動にまつわることとして、現在、世の中に2万8,000種類の職業があるそうです。その中で、自分たちはいくつを知っているだろうか?という問いかけがありました。また、リクナビ、マイナビといった就職支援サイトに登録されている企業は、企業全体のうちのごくごくわずかでしかなく、さらに地元企業の登録となると、割合で言えばほとんど無い状況です。そんな中、学生の情報源のトップには、リクナビ、マイナビといったサイトが上がってきます。これは、いかに学生が狭い選択肢の中で、企業を選択しているのかということを表しているということです。

当然ながら、わたしたちは何かを選ぶ必要がある時に、知らないものを選ぶことはできません。であるならば、学生の就職活動における選択肢は本当に狭い範囲でしか行えていないということになります。ところが、この根本的な事実は、なかなか自分たちだけでは気付けところです。
そんな中、G-netの事業では、実践型インターンシップを通して、地域にある中小企業の方々と日々深い関わりを持っています。秋元さんの話では、海外に展開する枡製造業、新しい商品展開で積極的に仕掛ける醤油屋など、地域の中小企業の中に大変魅力的な事業を行う会社は多く存在していることも紹介されました。しかし、そういった企業に学生が気付かずに、東京や、大手の会社しか選択肢を持たないことが、大変もったいないと感じました。
現在、G-netのインターン事業の結果として、地元の企業に学生が就職するという形も多く生まれ始めており、また、インターンをきっかけにつながった学生同士が、就職後、岐阜の企業間で連携した事業を始めるなど、まさに地域に人材が育つ結果につながり始めています。こういった「地域で活躍する人が育つ」ことにこだわりを持って、これからもG-netはメッセージを発信するだけでなく、確実に実績を積み上げていかれると思います。その姿が大変刺激になりました。秋元さん、開催にあたってご協力いただいたみなさんありがとうございました。

 

(佐々木)

 

※G-netの活動エリアである岐阜の「中小企業と若者の就職」に関する白書をNPO法人G-netが発行しておられます。中小企業と若者の就職の実際について全国区のデータではなく、岐阜地域の若者と中小企業の実態にスポットを当てたデータが分析されており、地方都市での就職のあり方を考える上で大変参考になるものです。詳しくはG-netのホームページから白書の購入などできるとのこと。>> http://www.gifist.net/

 

※当事業は、平成24年度熊本県新しい公共支援事業「新しい公共の場づくりのためのモデル事業」熊本若手NPO活動者育成プロジェクトの一環としてNPO法人NEXTEP/くまもと県民交流館/一般社団法人フミダス/株式会社ディカーナ/NPO法人ドットジェイピー熊本支部が共催で実施しました。ご協力いただいたすべての皆様に感謝いたします。

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