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◎2024(R6)年5月採用募集です。
※6月以降希望の方も随時見学をお受けしています。ご連絡下さい。
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【仕事内容】

　人工呼吸器など医療機器を必要とする子どもたちが自宅でご家族と楽しく生活できるようサポートするお仕事です。看護師と福祉職、リハビリ職がタッグを組んで、⼦どもの健康状態や医療機器の管理、その⼦の特性に合わせた看護ケアをします。子どもはもちろんのことお父さん、お母さんにも寄り添い、家族の一番の味方になることも大事なお仕事です。

　〈主な業務〉
　訪問件数は１日平均３〜４件、１人１〜２時間の業務です。平日日勤のみの業務なので、子育て中の方も働きやすい職場です。現場への直行、直帰も可能です。未経験者でも、新人看護師の訪問には先輩看護師が必ず同行しフォローします。業務に慣れ、看護師と利用者ご家族の不安がなくなるまで３〜４カ月間付き添います。
オンコール体制はありますが、訪問に慣れ、ある程度ご利用者様のご様子が理解できた時期に面談を行いオンコール受け持ち時期を決めて行きます。初めはサブに相談ができる訪看Nsを配置して受け持ってもらい、徐々に1人対応となります。1人受け持ちにになっても管理者等に相談できる環境を整えています。　
・子どもの体調管理
　利用者の半数程度が、人工呼吸器をつけたお子さんです。人工呼吸器の機器が正常に動いているかの確認や入浴などを実施します。また胃ろうや気管切開、人工肛門のケアやアドバイスも行います。バイタルチェックも、日々成長するお子さんたちの身体の変化や体調をみながら行います。
・日常生活のお手伝い
　衣食住のサポートや入浴介助、排痰、見守りや移動など、お子さんやご両親とコミュニケーションを取りながら、暮らし全般に寄り添います。子どもとお散歩したり絵本を読んだりして遊ぶことも大切な業務です。
　また、ご家族が心身ともにゆとりを持ってお子さんと過ごすことができるためのケアも重要なお仕事。お子さんの成長やご家族の状況を見ながら、看護の内容や訪問の時間、回数を
調整します。ケアについてのアドバイスをしたり、悩みに寄り添ったりと家族をサポートします。　　　
・記録業務
　訪問内容をタブレットやスマホを使って記録します。５分程度の作業です。
　
【アピールポイント】
　2009年、熊本県初の小児専門の訪問看護ステーションとしてスタートし、子どもとその家族がずっと楽しく自宅で暮らせるよう寄り添える現場です。体調が落ち着いている子どもたちが対象なので、一緒に遊ぶことも看護のうち。子どもの成長をご家族とともに喜ぶことができるので、子どもが大好きな看護師さん、丁寧な看護を目指す看護師さんにぴったりのお仕事です。
　利用者は人工呼吸器をつけた子が大半で、手先やまばたきで意思表示する子もいます。一人ひとりと時間をかけてコミュニケーションを取り、信頼関係を築きながら一緒に遊びや学びを体験していくことができる現場です。病院とは違い「今日はお絵描きしようか」「次はお花見にいこうか」と子どもたちが楽しめる計画を立てて過ごします。
　２４時間、子どもたちのケアに向き合う家族のサポートも重要な業務。看護師が訪問することで家族は外出や休憩ができ、ほっとする時間をつくれます。医療的ケアに戸惑う親御さんへアドバイスすることも。緊張する初めての子連れ外出に付き添ったり、人工呼吸器をつけた子の抱っこの仕方を「こうやったらできるよ。大丈夫」とお母さんに教えたりするのも大切なお仕事です。
　待遇面については、土日祝日休みで夜勤なし。子育て中の方や、夜勤だと体調を崩しやすい方にとっても働きやすい職場です。
　島津院長は、小児在宅医療のトップランナー。病気や障害のある子どもたちが、家族とともに地域で暮らし続けることができるよう、認定ＮＰＯを立ち上げ15年になります。現在「子ども在宅＆心身クリニック」「小児専門の居宅介護事業所」「障害児通所支援事業所」などを運営していますが、取り組みは医療の分野にとどまりません。不登校や発達障害の子どもたち、若者が活動できるコーヒー農園やチョコレート工房を運営するなど、広く地域とつながり多くの人々を元気にする活動を展開しています。