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活動レポート

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気管切開した1歳の女児、Y病院に入院中で退院と同時に訪問看護の利用希望がありました。訪問日や時間の設定、退院時に自宅までの移動などはどう考えたらいいですか。

まず、退院日の自宅までの移動ですが、1歳という年齢から車中ではチャイルドシートを使用することが望ましいです。しかし、チャイルドシートに座ると、体勢の問題や固定ベルトの位置などで胸郭が抑制され、酸素飽和度が低下する事があります。入院中に使用予定のチャイルドシートに座らせて低下がない事を確認すること、定頚していないので頭がふらつかないように、クッション材を利用するなどの工夫をするなどが必要になります。自宅までの帰路で、休憩するポイントも決めておいた方がいいでしょう。
訪問日と訪問時間の設定ですが、訪問は母親の不安が大きい退院直後は毎日が望ましいと思います。訪問する時間帯ですが、児の経管栄養の回数(5回の投与なら6時・10時・14時・18時・23時)を配慮して設定するほうがいいのではないでしょうか。栄養投与中と直後は避けた方がいいので、必然的に時間帯は決まってくるとおもいます。
また、家族の生活サイクルも配慮が必要です。きょうだいがいる場合は幼稚園の送迎に母が行かなければなりません。母が妊婦の時は検診にいきます。他にも、家族に児以外にも要介護者がいる場合、いろんなケースがあります。家族とよく話し合いを持ち、必要な時間帯には訪問看護や居宅介護の支援が入るように工夫することが必要です。

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