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訪問看護見学後のレポート32

2014年06月30日 更新

◎日 時: 2014年6月3日、5日
◎参加者: 病棟保育士

 

<見学を終えての感想>

私はNICUを退院して行かれる赤ちゃんとご家族を見送る立場にありますが、その先のご家族の生活を知ることはできません。お宅にお邪魔させて頂くと、家族が集うリビングには指定席のベッド。かわいらしい洋服、お気に入りのぬいぐるみやおもちゃ。たくさんの写真に囲まれた空間。タンスにはきれいにたたまれた洋服がぎっしり。きょうだいの「いってきます」「ただいま」を聴き頭をなでてもらう。時には「抱っこして」とおこる子どもらしい姿。応えてあげると穏やかな表情に。きょうだいと同じおやつを口に入れてもらい「おいしい!」のお顔。そこのお家の生活のにおい。きっと食事時にはおいしいご飯のにおいもするのでしょう。そして何より気持ちのいいお風呂の時間。これらあたりまえの日々を訪問看護師をはじめスタッフの皆さんが支えておられる現状をみせて頂きました。そこには確かな家族の姿が存在していました。

 

どのご家族も覚悟を持って退院の日を迎えられると思います。それは愛しい我が子が、そして家族がよりよく生きるため。子どもの最善の利益のひとつに「母の笑顔」があります。子育てをするのにかかせないものです。家族と共に生きるということ、地域で生きていくということ、これらのことをご家族のニーズを理解し支援されている方々がおられるそのことが「笑顔」につながっていると思いました。

 

訪問を受け入れて下さったご家族の皆さま、そしてステップ♪キッズのスタッフの皆さまに感謝申し上げます。貴重な経験をありがとうございました。

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