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活動レポート

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訪問看護/児童発達支援見学後のレポート

2018年6月11日

熊本地震の支援の際に「ボンボン」を見学をさせていただきました。訪問看護の見学は初めてでしたので今回の見学同行調整ありがとうございます。
午前の1件の訪問看護を同行させていただきました。
気管切開のキッズの入浴介助を見学。
最初に訪問看護で体調確認・排痰ケア・お母さんとのお話しなど、途中からドラゴンキッズのスタッフが訪問し、一緒に入浴を実施。
入浴を終えてから、次の予定のリハビリスタッフがくるまで、おもちゃを使っての感覚遊び。それぞれ違う時間の訪問で点々としてくるのではなく、流れるようにつながって訪問を引き継いでいるのも印象的でした。見える連携がリアルタイムに行われていました。
リハビリスタッフが来て、ステップキッズ・ドラゴンキッズ・リハスタッフ全員で勇心くんの成長の感動を家族含めて喜んでいたのが印象的でした。
スタッフ全員がキッズの今までの物語を知っているからこそ、共有できる感情であると。スタッフでキッズの成長の喜びを分かち合うこと、素敵でした。
キッズをケアする一方通行の関係ではない、キッズから元気や気づき、色んなものをもらう双方向性の関係性があって、スタッフの熱い思いと家族、本人の成長に本当の意味で寄り添い支えあっているというのを感じました。
家族と本人への自然な声かけ、ハッと気づかされたものが多くありました。
痰を取る行為ひとつをとっても、声かけがマニュアル業務的なものではなく、キッズの立場にたって、ごめんね、頑張ったね、声かけが心からの優しさというのを感じました。キッズとの許し合える関係性を見て、スタッフそれぞれのマインドの高さを感じました。
ボンボンと事務所が併設されており、すごろくなどボンボンのイベントで事務所スタッフを呼んで参加したことの話をきいて、スタッフ間の垣根のないコミュニケーション仲をはじめ、スタッフ同士のミニディスカッション、話し合える関係性が良いなと思いました。スタッフ同士に壁があったりすると、そんなネガティブさがキッズにも伝わってしまう。それぞれがもつ熱い思い、それがひしひしと伝わる昼食時の事務所の雰囲気が印象的でした。昼食時もミニディスカッションが自然に行われているのでしょうか。
中本さんから父親の育児参加のことなどの話を聞いて、なぜ育児はお母さんが出てくるばかりでお父さんはほとんどでてこないのだろう、と常々感じていました。その部分へのアプローチもしっかりしていること、家族のライフバランスにも介入アクションを起こしていることが自分の中では驚きでした。お母さんと子どもの成長はセットという言葉はまさにその通りと共感しましたし、中本さんの立ち位置の「お母さんのお母さん」という関係性。とても重要で必要な立ち位置だと気づかされ、そんなお母さんとの関係性が素敵でした。お母さんを叱ったエピソードも心に残っています。
まだまだ私の知らない視点や気づきも多いと痛感。もっと学びたい、知りたい、実践したい、キッズと関わりたい思いがさらに強くなりました。
今回の見学で、自分の知らない小児看護の在り方・気づきが広がりました。

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